教育を面白くするメディア 「エデュモット」EDUMOTTO

edumotto

カッコつけない本棚

「遊ぶ」とは何か。【後編】

SNSで記事をシェア

前編はお楽しみいただけましたか?後編も引き続き松田恵示先生、小林晋平先生、大村龍太郎先生でお送りします。遊びを文化として捉える「遊び学」を研究してこられた先生ならではの、目からウロコの話が盛りだくさん!「遊ぶ」とは、身体とは、教育とはなどをわかりやすく紐解きます。教育に興味がある方や先生を目指している学生さんはもちろん、現代社会に生きづらさを感じる人も「!」と思うような気づきがたくさんあります。

▲カッコつけない本棚vol.02【後編】

ゲストプロフィール
松田 恵示(まつだ けいじ)
東京学芸大学 理事・副学長
和歌山県生まれ。「遊び学」研究者。大阪教育大学大学院修了。専門分野はスポーツ社会学、文化社会学、教育支援協働学、博士(学術)。内閣府 教育再生実行会議 技術の進展に応じた教育の革新WG委員、文部科学省 中央教育審議会 教員養成部会臨時委員、文部科学省 コミュニティ・スクールの在り方等に関する検討会議 座長、東京都 子ども未来会議委員など教育/教育支援に関わる職を歴任。吉本興業と「笑楽校」を開催、テレビ・ラジオにも出演。学校と社会を繋ぐための教育人材の育成や、教育現場との実践的な共同作業を行う一方で社会意識論の立場から「遊び文化」を研究。「遊び」を取り入れた文化や社会を広げることに取り組んでいる。
主な著書は『交叉する身体と遊び –あいまいさの文化社会学』『「遊び」から考える体育の学習指導』『教育支援とチームアプローチ –社会と協働する学校と子ども支援』など。