教育を面白くするメディア 「エデュモット」EDUMOTTO東京学芸大学公式ウェブマガジン

未来の学校 みんなで創ろう。PROJECT

「完成しないみんなで創り続ける学校を目指して」100人輪読会

100人輪読会 第16回 ゲスト:菊地 麻紀先生(宇都宮市立雀宮中央小学校 教諭)

みんなが主役 子どもに合わせる まずやってみる AI時代の子どもの見取り
SNSで記事をシェア

ゲストが語る「未来の学校」とは?

100人輪読会 第16回のゲストは、宇都宮市立雀宮中央小学校の教諭 菊地麻紀先生です。

菊地先生の実践の根幹には、「一人ひとりの子どもに光を当て、みんなで学校を創り続ける」という思いがあります。地元・日光東照宮の陽明門が「わざと完成させないことで魔よけになる」という故事を引き合いに、「完成しない学校だからこそ、時代の変化とともに柔軟に更新し続けられる」と語られました。

具体的な実践として「雀央万博」や「命と暮らしを支える水」という単元での授業内容が紹介されました。子どもたちが主体的に動く中で、想像していなかった新たな一面や協力し合う姿が見られたとのことです。今後はカリキュラムをさらに磨き、他学年にも広げていきたいと語られました。

AI時代における「子どもの見取り」についても議論されました。AIが多様な評価軸での見取りを可能にする一方、子どもの表情や授業の流れを加味した解釈は担当教員にしかできません。AIを上手く活用しながら、先生自身の授業構成力を磨き続けることが重要だと結ばれました。

菊地先生が最後に語る、未来の学校とは?ぜひご覧ください。

▲100人輪読会 第16回

輪読会に参加された方:
菊地麻紀先生(宇都宮市立雀宮中央小学校 教諭)
金子嘉宏先生東京学芸大学副学長/教育インキュベーション推進機構長 教授
荻上健太郎先生東京学芸大学教育インキュベーションセンター長 教授
彦坂秀樹先生(東京学芸大学教育インキュベーションセンター 特命教授)

20の提言詳細

未来の学校 みんなで創ろう。Projectからの 「20の提言1st Season 2020~2022 ~完成しない、みんなで創り続ける学校を目指して」の詳細は、下記リンクからご確認いただけます。

未来の学校 みんなで創ろう。Projectからの「20の提言 (1st Season 2020~2022)」
20の提言(1st Season 提言2020~2022)(PDF形式)