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E類学生のキャリアって?——3つのフィールドから見る教育支援職のリアル
2026.03.31
東京学芸大学公式ウェブマガジンedumotto+
2026.06.03
「教育をもっと面白く」をモットーに記事を発信しているedumotto 。今回は、大学生や、教育に関心のある読者のみなさんにぜひ読んでほしい記事を、編集チームのメンバーに聞いてみました。それぞれの関心や経験をもとに選ばれた記事には、教育の可能性や現場のリアル、そして学びの本質に迫るヒントが詰まっています。新学期が始まってから早くも二か月。新しい環境にも慣れてきた今こそ、視野を広げてじっくりと教育を見つめ直してみませんか。
エネルギーと希望に満ちた現場のリアルな声が、読者に新たな気付きを与えてくれる、そんな一編を紹介します。愛媛県の上浮穴高校で繰り広げられている、地域の特徴を生かした「探究学習」。生徒の生き生きとした表情や意欲的な姿勢が地域の大人にも伝わり、まち全体に学びの連鎖が生まれています。この記事が示すように、学びの場は教室や教科書の中だけにとどまりません。どんなテーマで、どんな場所で、どんな人と一緒に……。この記事には、読者が自分なりに学びの場をデザインしていくためのヒントが詰まっています。「探究学習」には大人の力は不可欠です。まずは大人が、自身の興味・関心を大切にしながら一歩踏み出す。その積み重ねが子どもたちのアイデアを支える力になります。この記事がチャレンジしようとするみなさんの背中を押してくれるはずです。

赤尾 美優
A類社会コース4年
地理学を専攻し、地域活性化に関心があります。現在は、教育実習でお世話になった学校でのボランティア、地域の子どもたちを招いて開催する農学校の企画・運営(サークル活動)などに取り組み、小学校の先生を目指して日々学んでいます。初めて訪れるまちでお散歩をするのが好きです。
東京学芸大学附属竹早中学校で行われている課外活動、Dプロジェクト。ここまで大きな活動を中学生がしているのかと驚かされました。夢を形にしたり、思い通りに進まない難しさを感じたり、自信をつけたり。生き生きとした生徒の声から、一緒に頑張れる仲間や支えてくれる先生がいて、学校外の方との連携もできる「学校」という場に、大きな可能性を感じました。Dプロジェクトを支える先生たちの“想いや願い”がまとめられた後編と合わせてお読みください。

勢籏 由夏
B類音楽コース3年
勉強も好きなピアノ専攻です。特別支援教育やいじめ・不登校に興味があり、教育を考えるうえで生徒目線を大切にしたいと考えています。
この記事は、2024年に開催された『NEW EDUCATION EXPO』にて実施された道徳の公開授業を取り上げています。附属竹早小学校の子どもたちが“生き方”について考える道徳の授業を、同校教諭の幸阪創平先生はこのように語ります。「道徳はあるべき姿を探すようにみえて、人間的な弱さを語り合うことを大事にしていると思うんです」。 “正解”を求めたくなる道徳の授業でも、思ったことを自由に表現してほしいと願う幸阪先生の授業実践。学芸大生に限らず、今教育を受けている中高生や現職教員の方々にも読んでほしい記事です。これを機に、「道徳教育」について考えてみませんか。ぜひ、お読みください!

平川 璃空
A類学校教育プログラム3年
受験が教育に与える影響について興味があり、「点数」や「偏差値」に縛られない学校教育のあり方を探っています。陸上競技が好きで、記事執筆の傍ら、部活でのトレーナー活動もしています。
情報科に限らず、教員を目指すすべての学生におすすめの記事です。中学校数学教員の経験を持つ情報科の森本先生へのインタビューで、教員時代の実践や、生成 AI と教育の関わりについて語られています。特に印象的だったのは、森本先生の行動力です。教室に当時の大きな PC を持ち込み、その場でプログラミングを見せるなど、環境が整っていない中でも学びをより良くしようと工夫してきたエピソードから、強い行動力を感じました。また、生成 AI を単に否定するのではなく、「学びのパートナー」としてどう向き合うかという視点と、その理由についても必見です。

寺田 桃子
B 類情報コース 2年
情報に関して学ぶ傍ら、アルバイトやボランティアなどを通して小中高生との関わり方について考えています。趣味は音楽を聴くことと、猫カフェに行くことです。
本学卒業生で、デフバレー女子日本代表監督の狩野美雪さんに取材した記事です。デフリンピックとは、4年に一度開催される、デフアスリートを対象とした国際スポーツ大会のこと。昨年度は東京にて実施されました。きこえない選手をまとめる、きこえる監督は日々何と向き合っているのでしょうか。一口に「きこえない」と言っても、聞こえの状態やコミュニケーション方法は人によって異なります。「きこえる」人でありながら、「きこえなさ」に寄り添うことはたやすいことではありません。戸惑いや葛藤を隠さず、それでも選手一人ひとりと向き合う狩野監督の姿からは、指導者としての愛と矜持を感じました。ぜひこの記事を読んで、狩野監督の静かで熱い想いを感じてもらえればと思います。

岩田 有紗
C類特別支援教育3年
特別支援教育を専攻しています。趣味は歩くことです。春休みには山手線一周を歩きました。
いかがでしたか。気になった記事は、ぜひ実際に読んでみてくださいね。
そして今回紹介したものにとどまらず、edumotto にはさまざまな切り口から教育を探る記事がたくさんあります。 edumotto のサイトを訪れて、自分なりの「教育のヒント」を見つけてみてはいかがでしょうか。
執筆・編集/河野百華、赤尾美優、岩田有紗、勢籏由夏、寺田桃子、平川璃空

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