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未来の学校 みんなで創ろう。PROJECT

「完成しないみんなで創り続ける学校を目指して」100人輪読会

100人輪読会 第11回 ゲスト:小泉友先生(立川市立西砂小学校 教諭)

仲良くなる!算数
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ゲストが語る「未来の学校」とは?

100人輪読会 第11回のゲストは・・・・・小泉友先生です。

小泉先生は、小学校で指導教諭をされています。

この対談では、小泉先生が取り組まれている「仲良くなる算数」のお話からはじまり、算数は○か×かがはっきりすることが多いからこそ、どう辿り着いたかというプロセスを大切にすること、プロセスに目を向けることで、子どもの気づきや対話にもつながるといいます。

教育現場における「若手教員の成長」について、「失敗の許容」や「人と人とのつながり」の大切さについてお話いただき、実習生や若手教員にも子どもたちと積極的に「面白がる」ことを勧められました。

また、遊びの持つ「余裕」や「余白」についても話が広がり、遊び心を持つこと、先生も子どもといっしょに思い切り遊び、遊びしろを伸ばしていくことが、学校現場の柔軟さや変えていく原動力になり、仲良くなれる学校につながるのではないかとお話いただきました。

小泉先生が最後に語る、小泉先生にとっての「未来の学校」とは?
これから教員を目指す学生にとっても、必見の動画です。

ぜひご覧ください。

▲100人輪読会 第11回

輪読会に参加された方:
小泉友先生(立川市立西砂小学校 教諭)
荻上健太郎先生(東京学芸大学教育インキュベーションセンター 准教授)
彦坂秀樹先生(東京学芸大学教育インキュベーションセンター 特命教授)

20の提言詳細

未来の学校 みんなで創ろう。Projectからの 「20の提言1st Season 2020~2022 ~完成しない、みんなで創り続ける学校を目指して」の詳細は、下記リンクからご確認いただけます。

未来の学校 みんなで創ろう。Projectからの「20の提言 (1st Season 2020~2022)」
20の提言(1st Season 提言2020~2022)(PDF形式)