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2024年11月2日(土)から4日(月祝)まで、3日間に渡って開催される第72回小金井祭。edumottoは公式メディアパートナーとして、小金井祭の魅力と、このイベントに尽力する方々の想いにフォーカスして取材していきます。この記事を読んでいる皆さんは小金井祭のテーマ『よりどりみどり』をご存じですか?こうしたテーマを決定し、小金井祭全体の運営を担っているのが実行委員会のみなさんです。開催を間近に控えた本稿では、小金井祭実行委員会にインタビューを行い、その熱い思いをお伝えします!

実行委員に聞く!小金井祭のアレコレ

小金井祭にかける思いを教えてください。

小金井祭実行委員会:私たち小金井祭実行委員会は、昨年の小金井祭が終わった直後から、今年の小金井祭の準備を始めました。1年間かけて準備をしてきた小金井祭は実行委員会にとって大変思い入れがあり、昨年よりもたくさんの方に喜んでもらえる小金井祭をつくることを目標に努力を重ねてきました。SNSやホームページの更新頻度を上げたり、後夜祭のサプライズを検討したり、クラウドファンディングをしたりしました。私たちの思いを詰め込んだ、第72回小金井祭実行委員会にしかできない学園祭を作り上げたいです!

第72回小金井祭実行委員会のみなさん

テーマ、ロゴマークに込めた思いは何ですか?

小金井祭実行委員会:今年のテーマ『よりどりみどり』には、多くの人に来てもらい、さまざまな年代の人に楽しんでもらいたいという思いを込めました。選ぶのが惜しいほどの魅力的な体験であふれ、来ていただいた方々全員が満足した気持ちで帰っていただきたい、このような思いを『よりどりみどり』というテーマに込めました。

自然の緑がたくさんの草花でできているように、小金井祭も多種多様な企画によって形作られています。その草木と小金井祭に参加してくださる方々の営みを重ねるようなロゴマークになっています!

苦労した点や今年の小金井祭の特徴はありますか?

小金井祭実行委員会:苦労した点は、担当間で連携を取ることです。小金井祭実行委員会は主に、事務局、企画局、広報局、財務に分かれており、その連携を取りながら小金井祭のすべてをみんなで話し合って決めていくことが大変でした。

今年の小金井祭の特徴は、企画の数を増やしたことです。ビンゴや子ども向けのイベントをはじめ、さまざまな委員会企画を用意しています!

〈公式SNSではいろとりどりな広報活動を積極的に行っている〉

カウントダウンで当日までの過程も盛り上げる

小金井祭公式マスコットキャラ「もえた」のLINEスタンプの販売

edumottoのメディアパートナー就任も広報

前述の“委員会企画”とはどのようなものでしょうか?

小金井祭実行委員会:委員会企画は、主に実行委員の一年生が準備から運営を行っています。今年は新企画も加わり、11の企画を実施します。スタンプラリーやフリーマーケット、ビンゴなど、子ども向けのものから大人向けのものまでさまざまな企画を半年間かけて一生懸命準備してきたので、ぜひ足を運んでいただきたいです!

どのような層に楽しんでもらいたいですか?

小金井祭実行委員会:小さなお子さんや小中学生が楽しめるような企画が多くあり、参加団体の企画もそのような層を重視したものが多いように思います。また『よりどりみどり』というテーマを掲げたからには、老若男女さまざまな人が集まり、楽しんでもらえるような小金井祭にしたいと思っています!

最後にメッセージをお願いします!

小金井祭実行委員会:小金井祭は誰でも参加できるイベントです。小金井祭が普段接することのない人たちと関わる機会になってくれればと思います。学芸大生がさまざまなイベントを企画したり、発表したりします。ぜひいろいろなブースに遊びに行ってみてはいかがでしょうか?小金井祭の楽しみ方は無限大です!ぜひ思い思いの楽しみ方で小金井祭を満喫してください!

 

小金井祭に関する詳しい情報はこちら!

小金井祭ウェブサイト
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取材・編集/遠藤、久慈浩聖、田中美結
写真提供:小金井祭実行委員会