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「教育・教職の魅力をもっと世の中に伝えたい!」そんな希望からうまれたTokyo Education Show(以下TES)。「教育は楽しい!かっこいい!」をキーワードに、たくさんの魅力あふれるプログラムが実施されました。まさにイベント日和な青空の下会場は、全国各地から集まった参加者の熱気で大盛り上がり。
edumottoは、メディアパートナーとして会場の様子をSNSで発信しながら、登壇者と来場者の方々にインタビューを実施。事前記事に続く、【TES×edumotto特別企画】第2弾では、真夏の熱いイベントに集まった来場者の声をご紹介します。
来場者の生の声を多くの人に届けようと、私たちはスケッチブックを片手に突撃インタビューを実施。興味深かったプログラムや、教育に対して抱いた新たなイメージ、理想の授業など、TESを通して感じたことをスケッチブックに書いていただきました!
1日目のプログラムは、「あたらしい公開研究会」。小学生向けの授業も多く、会場は子どもたちの元気な声と笑顔が溢れていました。そして、2日目は、「教育サミット」と「若者教育会議」。現職教員の方や、登壇者と同世代である大学生の来場者の方が多くみえました。
2日間の来場者インタビューを通して、「楽しい」という言葉が飛び交っていたことが私たちの印象に強く残っています。当日は、キッチンカーや書籍の販売、教育ハンティングといった数々のイベントもTESの魅力です。登壇者の方々による各プログラムの楽しさとあいまって、まるでお祭りのような雰囲気のイベントとなりました。TESの主催者が伝えたい「教育って楽しい!」という想いが、来場者一人ひとりに伝わっていたようです。
「2日目も参加したい!」と目を輝かせる男の子。
「いろいろな学びを得ることができたからこそ、思いを言葉にすることが難しい」と悩みながらも心を込めて書いてくれた高校生。同じプログラムに参加したことで親しくなったという、高校3年生と大学4年生。
そして、「edumottoの記事をよく読んでいます!」と、嬉しい言葉もいただきました。
教育に興味を持つ人々が世代の垣根を越えて交流できるのもTESの魅力です。来場者は、子どもと保護者、大学生、現職教員、会社員と職業も年齢も多岐に渡ります。「教育に関わるすべての人がともに対話する場」を創りたいと開催されたイベントだからこそ、沢山の人が全国各地から足を運んだのだと感じました。「ここから教育を変えていくんだ」という前向きで熱い思いが会場全体を包んでいるようでした。
「私たちは教育イベントを作りたいわけではない。TESを通じて、未来の教育をみんなで共創することができる教育業界の新しいエコシステムを作りたい」と語っていた発起人の田﨑智憲さん。 「未来の教育へ向けた期待感」「教育という1つのテーマから生じた人々のつながり」これらを生んだTESはすでにただのイベントではなく、田﨑さんの目指すものに向けて確実に進み始めた気がします。
2日間で出会った方々との交流すべてが、私たちedumotto学生メンバーの心に残る貴重な経験です。【TES×edumotto特別企画】第3弾は、登壇者インタビューの様子をお届けする予定です。お楽しみに!
edumottoのSNSでは、当日の写真を発信中!
edumoto学生チームX(旧Twitter)
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編集・取材:飯島風音、居倉優菜、石川智治、今井咲良、大内涼葉、小沢真奈
片山なつみ、久慈浩聖、澁澤唯奈、清水乃里樺、山内優依
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