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未来の学校 みんなで創ろう。PROJECT

「完成しないみんなで創り続ける学校を目指して」100人輪読会

英語嫌いを減らす小学校英語。「言いたいけど言えない」が出発点|100人輪読会 #18

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「言いたいけど言えない」から、学びが始まる

100人輪読会 第18回のゲストは、長野日本大学小学校の教諭 木立浩平先生です。

木立先生は、国際バカロレア(IB)のPYP認定校である同校で、概念型の探究を軸にした授業づくりに取り組まれています。もともとは中学校の英語教員を目指されていましたが、「中学校で英語嫌いになってしまうのではないか」という思いから、学びの楽しさから英語を教えられる小学校教員の道を選んだとおっしゃいます。

小学校段階で大切にしているのは、決められた単語を練習することよりも、「言いたいけど言えなかった」「通じた!」というコミュニケーションの難しさと楽しさを体験することです。「言いたいけど言えなかったから、ちょっと勉強しよう」という気持ちが学びの出発点になる、と語られました。翻訳やAIとの付き合い方については、使った子に必ず「読める?」と尋ねるという、授業での基準も紹介されています。

話題は国語にも広がりました。「ごんぎつね」で身につけた読み方を別の物語でも生かせるように、他へ転用できる「概念」を子どもたち自身がつかんでいく授業。英語と国語を分けずに「言語」として捉え、「英語の時間だけど、英語を喋らない時間があってもいい」というお話も印象的でした。

後半は評価の話です。結果ではなく過程に目を向けたフィードバックが「やったらできる」という成長マインドセットを育てること、そして「個別最適な学びが叫ばれているなかで、個別最適な評価にならないのは疑問」という問いかけをめぐって、対話が深まっていきました。

木立先生が最後に語る、未来の学校とは?ぜひご覧ください。

▲100人輪読会 第18回

輪読会に参加された方:
●木立浩平先生(長野日本大学小学校 教諭)
●金子嘉宏先生(東京学芸大学副学長/教育インキュベーション推進機構長 教授)
●荻上健太郎先生(東京学芸大学教育インキュベーションセンター長 教授)
●彦坂秀樹先生(東京学芸大学教育インキュベーションセンター 特命教授)

20の提言詳細

未来の学校 みんなで創ろう。Projectからの 「20の提言1st Season 2020~2022 ~完成しない、みんなで創り続ける学校を目指して」の詳細は、下記リンクからご確認いただけます。

未来の学校 みんなで創ろう。Projectからの「20の提言 (1st Season 2020~2022)」
20の提言(1st Season 提言2020~2022)(PDF形式)